おはようございます。女性起業家専門アドバイサーの山崎恵美子です。女性起業家のみなさん、毎日お疲れ様です。
例のこの記事は避けて通れないと思い、やはり取り上げることにしました。
先日、ある外資系コスメ会社の発表会で披露された衝撃的なデータ「2015年の日本人女性は2人に1人は50歳以上」というもの。
これは世代の一人である私も、相当衝撃的でした。色々考えてとても複雑な気持ちになってしまいました。
日本人女性の平均寿命は86歳を超えましたから、よく考えてみればそう不思議なことではありませんね。これから高齢化社会はますます進み、我が国の福祉政策面からみればかなり将来の見通しは暗いと言えるでしょう。
かといって悲観ばかりもしていられません。これからは何に頼ることなく働けるうちは仕事をして、自分の食い扶持くらいは自分で稼ぐ!くらいの前向きな心で生きていきたいものです。
女性の平均的50歳と言えば、大方子育ても終わりつつあり、さて次は何をしたらいいのだろう?と自己を顧みる瞬間が多かれ少なかれ訪れる世代かと思います。
家計の心配なく打ち込める趣味がある方は幸せだと思います。でももう一歩進めてお仕事に繋げるという発想もこれからは必要かもしれません。
そして、時間ができたら創業しようと考えているは、今すぐ準備を始めましょう。50代でも遅くはありません。50歳で起業しても70代まで20年もあります。起業を決心してから実際に事業を立ち上げるまで、実は1年くらいがベストだと私は考えています。モチベーションを維持したままスタートを切れるからです。
それにはまず資金を貯めること。ケースにもよりますが、無一文ではなかなか起業は難しいですね。それには家計の見直しからでしょうか。
そして常に健康維持を心がけましょう。やはり何と言っても体が資本です。
さらにパートナーや家族への宣言も必要です。了承と協力をとりつけメンターを得ましょう。
そしてやはり常に自己研鑽とブラッシュアップでしょうか。感性を高めることも大事ですね。
最後にチャンスを逃さないでしっかり捕まえる運。ポジティブに笑顔で日々過ごすことも大事です。
今できること、今日できることを大切に。
今日は都内の飲食店のアドバイスと実務です。