おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。
販促において、人は基本的に「読まない・信じない・行動しない」という習性を持っているそうです。
「本当にそうだろうか?」とふと自分自身について考えてみると・・・
確かに興味のない広告や販促物はまず読みませんし、 商品やサービスを説明しても鼻っから信じることはしませんね。
そしてやっと信じても、結局面倒くさいし忙しいので、行動しないまま終わることのの方が多い気がします。
これは難問です。
販売促進においてこの前提をどのようにクリアーすればいいのでしょうか。
話は変わりますが、先日男の人が本気かどうか女性が見極めるポイントについて聞かれる機会がありました。
なぜ聞かれたのか・・・?(この部分はあまり重要ではないですね)
あまり実践的な経験に乏しいわたくしは、逆質問してみました。
「本気かどうかを見極めるには、女性は男の人のどのポイントを見ればよいか」と。
その方は、しばらく「うーん」と考えた後、
「面倒臭がらないかどうか」とお答えになりました。
これは・・・
もしかしたらこれは販促活動にも言えることなのではないでしょうか。
「面倒臭がらず色々な角度からアピールし続けていく。」
「お客様からの反応があれば、面倒くさがらず誠実に対応していく。」
顧客は「こちらをちゃんと考えてくれているかどうか」ということにとても敏感ですね。
まずは「面倒くさがらない態度」を基本姿勢とすること。
当然と言えば当然ですが、これはとても重要だと思います。
本日は川崎市のサービス業の実務とアドバイスです。