おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。
私事ですが先日家庭内でちょっとしたお祝い事がありまして、
間もなく母の日ということもあり、実家の母を連れて、少し早目となりましたがお寿司屋さんでお祝い会をすることになりました。
「回らないお寿司屋さんでお好み」というリクエストがあったので、カウンターの席が充実しているそこそこ大きな寿司店に入りました。
中堅風の板さんの前に座ったのですがとにかく忙しそう。
連休中なこともあったので、店の外には行列。テーブル席も家族連れで満席。
「お好みなんて、回転率下げるような客は迷惑なのでは?」とこちらが恐縮してしまうくらいのにぎわいっぷりです。
「ちゃちゃっと頼んでぱばっと食べてささっと帰ろうかな?」と思ったのが伝わったのでしょうか。
そう思った矢先。
「まー、まずはちょっと飲み物でも飲んで、ゆっくりメニューをご覧になっていて下さいねー」と声かけがありました。
「おや。絶妙のタイミングでの誘導」と少し感動しつつ、全員がリラックスした雰囲気になりました。
「ああ、ゆっくりできる」と感じたのでしょう。
乾杯し、プレゼントを渡す間もちょいちょい話に絡んでくる感じが、さらに私達をリラックスさせます。
そんなに待たされる感じがしなかったのも、そのためでしょう。
ほどなく「お待たせしました、何にしましょう」と声かけられた時も「やっと」という感じはしませんでした。
さて、何にしようかな・・・
ここから板さんの絶妙な接客トークに遭遇することになるのです・・・(つづく)