おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。
この記事がまず目に入ってなんだか違和感を覚えたのは言うまでもありません。
内容はこんな風です。
経理・財務部門の役割は、(米国では) 「説明責任」だけでなく「執行責任」を持つ。
目標を達成できない理由を説明するだけではなく、達成できなかった責任を追及されます。当事者意識を持たない限り、変化する世界に対して経理・財務が魅力的な仕事であり続けるのは難しいでしょう」と昆氏は、冒頭で語られました。
当事者意識を持たない経理マンなんているのでしょうか?
日々数字を見つめ、月次の試算表に一喜一憂し、社長の次に売上と経費に心を砕いているのではないでしょうか。
しかも「(目標達成が)できない理由を説明するだけではなく、できなかった責任を追及されます。」って。そもそもそうならないようにするのが経理マンの役割では???
会計データを揃え、お金の面からの事業のサポート、時には販促のアドバイスをし、時に体を張って社長の暴走を食い止める。
これが経理マンの仕事だと思うのですが。
CFO(最高財務責任者)を含めた経理・財務部門が今後も素晴らしい職種であり続けるには、「社長」「市場」「事業部隊」の3つと同じ視点に立つことが大切であるとし、スリーエム ジャパンにおける具体的な取り組みを、それぞれに紹介して頂きました。
このあと難しい言葉が続き、なんか言葉もありませんでした。
PDCAのサイクルもなんだか5年計画らしい・・・
大企業ってつくづく大変なんですね。
その点、中小企業は「スピードこそ命」。
単純明快! ヒト・モノ・カネが最短距離なのが、最大の武器!
CEO=CFOですもんね。
色々勉強になった記事でした。