おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門(だけど性別不問)アドバイザーの山崎恵美です。
政府・与党の方針で、重加算税率の見直しがなされる見込みです。
悪質と思われる企業はもとより、そもそも納税をしていない個人事業主に適正な税金を納めるように促すことが目的で、けん制効果を高めるものであります。
無申告や所得隠しなどと、税務署に誤解されないようにするためにも、普段から帳簿や証票類の整理、作成は怠らないようにしておきましょう。
個人事業主の方は、所得が20万円以下であっても、確定申告はしておいた方が無難なのかもしれません。
政府・与党は26日、所得隠しなどの不正行為を意図的に繰り返す悪質な納税者・企業を対象に、本来の所得税や法人税などの税額に上乗せして課す「加算税」を10%引き上げる方針を固めた。
帳簿の破棄、隠匿、改ざんといった「隠蔽(いんぺい)・仮装」に対する重加算税は最高50%となる。
来月まとめる2016年度税制改正大綱に引き上げ方針を盛り込み、国税通則法改正案を来年の通常国会に提出する方向で調整する。
気学で起業・経営イノベーション。経理畑30年の経験で貴女の会社のお金と運の両立サポートするアンブランです