昨日の気学講座で
「せんせー見つかりましたぁ!」とのご報告を生徒さんから頂きました。
先月、「会社で使う重要なアイテムを無くした」
という哀しいお話をされた方です。
見つからないと「始末書」とのことで
私の冬の体験談をお話したのです。
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私の話の発端は
「お気に入りのムートンの手袋を片方無くした」
ことでした。
思い返せばおそらく二週間前。
気が付いたら、すでに片方無くなっていました。
その時は「そのうち出てくるだろう」と呑気に考えていたのですが。
いつまで経っても見つかりません。
落としたんだーと悟りました。
諦めて新しい手袋を購入。
そろそろ暖かくなってきたのもあって
なかば忘れかけていたところ。
落ちてた。
それも自宅の通りの向かいのお宅の玄関先に。
なんでー????
二週間以上も、ここに落ちてたの??
いや、ありえません。
だってそのお宅は、先週庭師の人も入っていたし。
落ちていたら掃除されて、処分されていてもおかしくないはずです。
まさに突然目の前に現れたのです。
(おそらくね、誰かがどこかに置いておいてくれたのが、風か何かで落ちてきたと思うの)
二週間分の汚れはあったものの
クリーニングして、元通りになりました。
めでたしめでたし。
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と、いうお話。
コレのどこが気学的かというと。
時は2月の春分過ぎ。
私は恵方詣りも兼ねてせっせと南の吉方とりをしていました。
手袋を意識して取っていたわけではありませんが、
南は離合の作用、二度の作用です。
離れていたものとまたくっつく。
ということで、見つかったわけです。
「騙されたと思って、南か九紫をしばらくとってみたら?」
とおすすめしたところ・・・
無事、発見となりました。
めでたしめでたし。