「一日一掃除」から派生して
〇の中に入る文字は何でも良しとしてみましょう。
「断捨離」(私はコレやったことがあります)
「美容術」とか
「新料理」とか・・・
いろいろとあると思うのですが。 (やりたいことも沢山でしょうが)
結果、私の〇に入る言葉は
【タスク】
です。
仕事もそうですが
いろいろな事象には「優先順位」があります。
よく知られている分類方法には
1.至急かつ重要
2.重要だが至急ではない
3.至急だが重要ではない
4.至急でもなく重要でもない
の、4分類法。
1.が最優先で4.が最後なのはわかりますが、
悩ましいのは
2.と3.ですよね。
これを悩んでいるうちに、時間だけが経っていた…
なんてことは、私の場合は【あるある】です。(ダメですよね)
しかも4.は自分の「ただやりたいこと・趣味」だったりするので
優先順位がまま、入れ替わることも 。(さらにダメですよね)
それであれば、考える暇をなくすために
1.を除いて
いろいろな項目に対して【1日1タスク】とするわけです。
例えば
●自分でマニュキアを施したい
という課題があったとすれば、工程として
1.爪を切る(整える)
2.爪を磨く
3.好きなネイルを塗る
という3タスクぐらいでしょうか。
こんなに細かくタスクを組まなくてもよさそうなものでは?
と思いますが、
これを全部一気にやろうとすると、私の場合不器用なので
軽く一時間はかかると思うのです。
マニキュア塗るのに(しかも優先順位4.なのに)1時間?
そうなるといつまでも4.のタスクに置きっぱなしで
永遠にマニキュアを施すことができない(笑)
(ネイルサロンに行けという突込みは無しね。)
さらに重要なのは「一日一タスクでも、十分達成感や満足感が得られる」
ということです。
1.爪を切る(整える)➡キレイになる
2.爪を磨く➡さらにキレイになる
3.好きなネイルを塗る➡完成・達成感
という具合です。
そもそも「懸案事項」が少しづつでも減っていくということは
精神衛生上、とても重要なことです。
いくら優先順位4.の事柄でも、いつまでもほったらかしでは
何かモヤモヤ感が残りますよね。
それを解消するための
「一日一タスク」ですが、どうでしょう?
ご賛同いただけますでしょうか?(笑)
ちなみに前回の「草むしり」のタスクは
完遂いたしましたよ。
スッキリしました(笑)
では、皆様よい夏休みを。