こんにちは。株式会社アンブラン・経理&気学アドバイザーの山崎恵美です。
本業の傍ら週末だけ「気学cafe&ワインBAL」で鑑定をしています。
けさのヤフーニュースから。
日本郵政傘下のゆうちょ銀行の貯金限度額について、政府は現在の1300万円から計2600万円に引き上げる方針を固めた。郵政民営化法に基づく政令を改正し、来年度から実施する。
〇現在➡通常貯金と定期性貯金を合わせて1300万円。
〇未来➡通常貯金と定期性貯金それぞれの上限を1300万円で合計2600万円。
となるそうです。
【利用者の利便性向上】を理由に、とのことですけど
【郵便局長でつくる団体】は自民党の支持基盤ですから、次回の選挙の布石でもあろうかとは思います。
しかしなぜにここで一気に2倍??
ゆうちょ銀は完全民営化がされていないわけですから、
うがった見方をすれば【国民資産の透明化】が進むわけです。
一応表向きは金利は自由化されてますから
やろうと思えば一気に「預け替え」をさせることができるわけです。
(むかーしの養老保険みたいになるかな)
ここへきて、政府がキャッシュレス化を進めるのは
一つは、諸外国と足並みを揃えたいという思いもあるでしょうが
やはり市場に出ている通貨の回収でしょう。
「タンス預金」がふんだんに市場で寝ていれば
景気対策として紙幣を発行しても、影響は薄れるわけですから。
(偽札対策はこの精巧極まる日本紙幣においては考えづらい)
二つ目は通貨の流れの透明化による適正な課税。
まあ、こちらが本音のような気がしますけど。
税務署は随分楽になるでしょうし。
そして一局に資金が集中するとなれば(そんな極端なことにはならないと思いますが)
当然銀行業界は、反対しますわねぇ。
「民業圧迫につながるとして引き上げに強く反対したが、押し切られた」と。
となると、本気で銀行が「暗号通貨」に乗り込んでくる可能性が増えたのではないでしょうか。
もちろんお金の流れは丸わかりなことには変わりありませんが
「国」という保証がなくても「一定の価値」を持つ通貨を
「民間のメガバンク」がある程度「管理できる」となれば・・・??
2019は通貨を象意とする七赤は東南へ廻座します。
でも半分「破」が入ってますけど。
どうなるか見ものです。
私が暗号通貨に手を出したら*1記事にしますね。
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気学で起業・経営イノベーション。経理畑30年の経験で貴女の会社のお金と運の両立サポートするアンブランです
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*1:笑