商品を売りたい時にやはり考えなくてはならないのは、そのタイミングです。
日本人は特に四季に敏感です。
これから真夏に向かおうというときに
ウールのコートを買いたいと思う人はなかなかいませんよね。
(これは極端な例えですが)
飲食店で言えばどうでしょう。
夏は冷たいさっぱりしたもの。
冬はこってり温かいもの。
では中間の季節は?
気温的には春、秋は似たようになります。
だから、同じようなもので良いかというと…。
そうではないんですよね。
【春夏物】と【秋冬物】という言葉通り、
春は夏よりのメニュー
秋は冬よりのメニューが良いのではないでしょうか。
春は温かいメニューでもさっぱり系、
秋は同じ温かいメニューでもボリューム系、
という風に。
春に爆発的ヒットしたからと言っても
秋に売れるとは限らないものです。
これは気学的にもかなっていて
春はすくすくのびる野菜やハーブなどの香味系。
秋はじっくり実った果物やお肉系。
という風です。
これは色々な業種にも言えることです。
ご参考にしてみてください。