こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
株式会社アンブラン・経理＆気学アドバイザーの山崎恵美です。
御社の事業のマーチャンダイジングやヒューマンリソースに、九星気学や易などの東洋の叡智を活かすお手伝いもしています。
個人事業主や会社経営者さんはとにかくやることが多いです。
日々売上を上げることを第一に考え、行動していらっしゃることでしょう。
しかしそれだけでは経営は成り立ちませんね。
苦手な事もこなさなければなりません。
とくに経理や労務など、全く生産性のない(と思われがちな)作業は
敬遠されがちです。
最初からこれらの業務に苦手意識を持つ方も多い事でしょう。
そこでスペシャリストや信用できる人にその業務をお願いする
という事になるわけですが・・・
これが自社の社員でも外部へのアウトソーシングでも
丸投げは決してしてはいけないという事です。
私は経理事務のアウトソーシングを受ける立場にありますが
本当に大丈夫なの？
と心配になる経営者さんをたまに見かけます。
その業務を理解して他人に任せるのと
理解していないから他人に丸投げするのとでは
見かけは同じでも、中身は大違いだからです。
「任せた業務」にはある程度の損害は防ぐ余地はありますが
「丸投げした業務」は不正が無ければ損害を防ぐことが難しいからです。
そしてもうひとつ。
丸投げを受けた側には大きな心理的負担がかかります。
どういうことかというと・・・
その業務に無関心＝重要視されていないのでは?
という気持ちになる可能性があるからです。
もっと言うとその猜疑心から嫌悪感を感じる場合もあるかもしれません。
幸い私のクライアントさんにはそういう方はいらっしゃらず
私自身は幸せに業務をこなせているので
有難い限りなのですが。
今回大谷選手が金銭的に莫大な被害を被ったのは
勿論水原氏が全面的且つ絶対的に悪いのですが
長年一緒に活動していて
相手のギャンブル癖に気が付かなかったのは
本当でしょう。
それだけ野球だけに没頭していたのでしょう。
周りを観る暇もなく。
ですからこの件の大元の原因はもしかしたら
大谷選手の水原氏に対する
安心し切った「無関心」が原因だったのではないかな
とふと思ってしまったのです。
全幅の信頼と無関心はもしかしたら紙一重なのかもしれません。
「任せた業務」に「適度な口出し」をするのは
責任者の権利であり、義務でもあります。
それは「関心」を示す行為だからなんです。
ですから丸投げはしない。
丸投げするなら(不正を除き)責任は負わせられない。
という事を心に留めておきたいものです。
ご参考まで。
では今日も良き日をお過ごしください。
山崎恵美
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個人・１回 9,000円 (およそ1時間)
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気学で起業・経営イノベーション。経理畑40年の経験で貴女の会社のお金と運の両立サポートするアンブランです
