おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。女性起業家のみなさん、そしてプレ女性起業家のみなさん、毎日お疲れ様です。
経済において「時代は東南アジアから中東へ」との流れは10年前くらいから耳にしてきました。日本最大の観光都市京都では、ムスリムを迎え入れる試みが広がっているようです。また政府が成長戦略で掲げる「外国人材の活用」流れから言っても、受け入れは徐々にでも拡大していくことは間違いないといえるでしょう。当然無視できないのはイスラムの戒律です。
「ハラル認証」とは戒律に則した食事提供ができることを示すものです。ただその実態は認証に国際的な統一基準はありません。その中で唯一政府による“お墨付き”を与えているのがマレーシアの認証機関「JAKIM(ジャキム)」で、国際的に信頼性が高いとされています。が、その内容は非常に厳格で、一般の飲食店にとってははっきり言ってハードルが高いと言わざるを得ません。
そこで本来の厳格な基準より緩やかな基準を独自に設定し「ムスリム・フレンドリー」「ムスリム・ウエルカム」などとして認証する「ローカル認証」が各地に増えているといいます。
これは非常に危険な動きと考えざるを得ません。日本人が考える少しの差でも大問題につながる危険性をはらんでいます。ぜひ慎重に対応していただきたいものです。
本日は都内の飲食業の実務とアドバイスです。
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