おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。女性起業家のみなさん、そしてプレ女性起業家のみなさん、毎日お疲れ様です。今日は最後の星となりました九紫火星について少し書きます。
九紫火星は火の精気を持ちます。小さい火種から燃え盛る炎となり、最後に鎮火するという抑揚と変化を持ちます。
火は人間の生命力の象徴でもあり、また神聖化されることから神や最高のものという意味を持ちます。また、闇を照らすことから、文明、知性、美麗を意味します。
一日の太陽が真南にある状態です。物事が最高に輝いている状態となります。
また、火そのものは単体では存在しえず、火は摩擦か刺激によらなければ発生しないことから、九紫火星の象意には相手がなくては起こらない現象(離合・対立)を意味します。
十干…丙（ひのえ）・丁（ひのと）
十二支…午
五行…火（暑）
方位…南
時間…AM11:00～PM 1:00
季節…六月、夏
陰陽…陽
色 …紫・赤
人 …中年女性
味 …苦い
体 …頭脳・心臓
感情…楽しむ
五常…礼
形状…先が細く尖った形
数字…2、7
●このことから以下のことが関連づけられます。
①行動
頭脳が最高の状態で、発明、発見、予想、予見、学術研究をする。
②感情
炎の変化のごとく、起伏が激しい
③人体
頭部・心臓・目
④人物
本人は若くもなく年寄りでもない円熟した美しい女性。
⑤職業
知恵者＝学術家、裁判官、神主。美的な意味からデザイナー、女優など。
何となくイメージできましたか?九紫の人は商売よりも頭脳労働に向いていると言えるでしょう。南方位では美術品などを扱うのが良いかもしれません。
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