おはようございます。女性起業家専門アドバイサーの山崎恵美子です。
先日は2014年がどういう年だったかを書きました。
2015年はどういう年になるのでしょうか。
先日勉強会に行ってきたのでおさらいの意味を含め、記録しておこうと思います。
2015年の天の気を表す十干の「乙」は「草木の芽が曲がりくねった様子」を表しています。
新しい動きを始めたものの、壁にぶつかって向きを変えたもののまた障害にぶつかり、さらに方向を変え・・・右往左往、行きつ戻りつ、立ち止まり曲がり、混乱しつつ、でも少しづつ前進する。という意味を持つ字です。
「乙女」という漢字も、行ったり来たり悩みつつ壁にぶつかりつつも少しずつ成長する時期の女性、という意味となっていますね。
また地の気を表す十二支の「未」は木の上に一本枝が伸びた形となっていて、昧い(くらい)という字となっています。(動物の羊を想像してはいけません)
これは木に枝葉が増え茂るということです。一見発展しそうに思えますが、実は見通しは悪くなり、暗く、先行き不透明ということを表しています。
未来という文字は、本来昧く曖昧なものが来るいう意味です。ですからあえて「明るい」と付け加えるのでしょう。また、気学では人名に使わない方がよいとされています。
2015年は一言で言うと難航する一年と言えそうです。がっかりですよね?
でも救いなのが、人の気を表す九星の中宮が「三碧木星」であるということです。
三碧木星の象意でも説明いたしましたように、春、朝日のような輝きを持っています。明るくにぎやかに振る舞うのが良い年です。
まとめると・・・
2014年のかいわれを育てるためには、まず自分で行動を起こすこと。待っていないで悩んでないでとにかく始めること。そして壁にぶち当たったら、明るく方針転換をして進むこと。こだわらず路線変更、やり直しは何度でもOK。心が揺れ感動しながら見えてくるものがあります。新しく早くをモットーに進みましょう。すべてが予想外の動きをするでしょう。その場、状況に合わせて即判断。今ある動きを見ましょう。なにより「計画性より即応力」
そんな一年になったら成功です。
次回からはそれぞれの星の一年の動きと開運について書こうと思います。
本日は都内の飲食業の実務とアドバイスです。