おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。
明日は節分ですね。
節分と言えば最近は「恵方巻き」がすっかり主流となりました。
恵方巻きのそもそもの起源は江戸時代。
大阪の船場で商売繁盛を祈願する風習として始まったとされるのが一般的ですが、実は正確なところは未詳です。
実はこの風習は一度は廃れてしまっていたのですが、最近(1970年代)になって大阪海苔問屋の組合が復活させたイベントとして今日に至るそうです。
いわゆる「ステマ」と言われるものですね。
バレンタインのチョコレートと並んで、私は勝手に【日本の2大ステマ】と呼んでいます。
この2大ステマの共通点とは。これは面白いので次回バレンタインの時にでも。
しかし、どなたが考えたかは知りませんが、ここまで当たるとは仕掛けた本人もあまり想像してはいなかったのではないでしょうか。なんとも見事というしかありません。
とはいうものの、これも立派な風習です。
歴史の深い浅いにかかわらず、起源がどうとかにかかわらず、人気があるということはそこに「人の気」が集まっていると言うことです。
そのパワーをどう感じるか、生かすことができるかどうかで、ちょっとした人生の分かれ目になるのかもしれないなと思ったりするのです。
よい節分を。(豆まきはしっかりして下さいね)
本日は川崎市の小売業の実務とアドバイスです。