先日、フェイスブックの10代の利用者が
大幅に減少しているという調査結果が出てました。
いわゆる「リア充」に辟易して、との事らしいですが。
さもありなん。
なんたって「ガラスの10代」ですから。(古)
変わって「40代」が穴埋めするかのように
増えているという・・・
これも、さもありなん。
なんたって、鋼鉄の(?)世代だから・・・
といえるかと言えば、そうでもないのかも知れません。
その理由はなんと言っても
「流行に乗り遅れちゃならない」とか
「トレンドは押さえておく」とか
そんなある種の強迫観念がある世代(笑)だから。とも思ったりするわけです。
まあ、純粋に人とのネットワークに活用するには、スグレモノだと思うのですけど
これを販促ツールとするには、ちょっと無理があるのかな?と思うわけです。
なぜなら。
商売とは
顧客の不足や不満や不都合、
乱暴に言えば不幸といった
「マイナス部分を解決する!」
これが大前提にあるからです。
幸せを世に公表できるくらいのポジティブな人の集まり
ともいえるこのフェイスブックの中において、
商機はあまり期待できないのではないかなー
と思ったりするわけです。
(もちろん、潜在的な顧客・ニーズが隠れている可能性はあります)
ですから、広告として活用したり
ビジネスパートナーを見つけたり。(←まさにこれが正当派?)
自分にとって一番ふさわしい活用法はなんなのか。
をいち早く見出すべきところに来ているのかもしれませんね。