おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門(だけど性別不問)アドバイザーの山崎恵美です。
「早起きは三文の得」なんて申しますが、
「早起きしたくなくても、目が覚めてしまう」という女性起業家さんは多いようです。
加齢のせいならまだしも (それはそれで問題ですけど)
おそらくはある種の「焦り」からくるもののようです。
つぎから次へと迫る課題。
こなさなければならないルーチンワーク。
特に相手のある課題は、自分がいくら頑張ってもどうにもならないこともあるでしょう。
「焦り」を解消する方法として、「4つの区分け」の応用を考えてみましょう。
・急いでやらなければならないこと
・急ぎではないがやらなければならないこと
・すぐやりたいこと
・いつかやりたい事
コツはやはり「期限を設ける」ことです。
「いつか」は結局「放置」に陥ってしまうことが多いのは、私が実証済です。
そうすると、いつまでも「不完全燃焼」のままで
これまたある種の「焦り」を生み出します。
そしてもう一つは「同時進行」で物事を進めること。
一見、優先順位を無視して「焦り」を増幅させているように思えますが
「これが終わったら次はこれをやろう」という考え方は
実は効率が悪いです。
端的に言うと
長さの違う(期限の異なる)棒グラフ(やること)を
何本も同時に走らせることで、時間にをフレキシブルに活用でき、
固定の縛りにとらわれず行動できる、ということです。
そして、その棒グラフを「今日」という時間軸で切り取ったとき、
優先順位はおのずと決定します。
そしてまた、思わぬ空白が生まれることもあります。
そんな時は、焦らず思いっきりリフレッシュするか、
ブレーンストーミングに時間を使うといいかもしれません。