こんにちは。株式会社アンブラン・経理&気学アドバイザーの山崎恵美です。
本業の傍ら週末だけ「気学cafe&ワインBAL」で鑑定をしています。
コロナ禍まっ只中だからでしょうか。
それとも辛の気の中からだからでしょうか。
ネガティブなニュースに敏感になってきています。
先日、日本有数の資産家でありユニクロ(を展開するファーストリテイリング)の柳井正会長兼社長が
“自社商品に中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区で生産された綿を使っているか”との問いかけに、「政治的には中立な立場でやっていきたい。ノーコメントとさせていただきたい」と言葉を濁す一幕がありました。
今や世界規模で大問題になっているウイグル族の人権弾圧の状況について
実質的に「目をつぶっている」という内容です。
ここ平和な日本でも知っている人は知っている、ウイグル自治区で起こっている
強制労働、強制収容、人身売買、はては臓器売買にまで及ぶ中国政府の人権弾圧…
(私の感覚ですが、香港はもはや落ち、次なるターゲットの台湾への弾圧を進めているように見えます。さらに次なるターゲットは…と考えただけでも恐ろしいです。)
先日、新疆綿を使い続けるなら、中国によるウイグル族弾圧を黙認しているも同然、という内容でユニクロ、ZARAなど4社が告発されました。
昨今の欧米では、原材料の調達や生産過程の透明性を重要視するブランドがいくつか台頭しています。
各製品ごとにコストや労働環境を事細かに説明するなど、フェアトレードとエコはもはや国際市場において必須条件となっているのです。
さらにスイスに本部を置く「BCI」(ベター・コットン・イニシアチブ)が昨年10月に、新疆で生産されたコットンへの認証発行を取り消す決定を行いました。
そんな中でのユニクロ社長の先の意思表示は、非常に残念だと思わずにおれません。
私は食材に関してはなるべく「国内産」を意識して購入しています。
これからは繊維関連商品も吟味したいと思うようになりました。
今後デザイン性と環境意識、さらにフェアトレードも両立させるブランドがますます成長していくのを見ていきたいと思います。
そして「自分だけが儲かれば良い」という考え方は
近江商人の「三方良し」の精神に真っ向から対立するものです。
ユニクロの行く末にも注目です。
1949年 〈 昭和 24年〉 2月7日 生まれ
六白金星。霹靂火。
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気学で起業・経営イノベーション。経理畑30年の経験で貴女の会社のお金と運の両立サポートするアンブランです
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東京都多摩市馬引沢2-12-3シャトルブラウンA 【Le Muguet】 (ル