こんにちは。株式会社アンブラン・経理＆気学アドバイザーの山崎恵美です。
人生100年時代の到来・・・
よく聞く言葉ですね。
私もアラカンになってみて思いましたが、60歳はまだまだ若い。
(自分で言っちゃう)
さすがに新しい事を覚えるには、若いころにはかなわないと思ったり
体力的にも衰えを感じたり。
それなりに加齢は感じるものの、隠居するにはまだまだ早いのも事実。
65歳定年制が提唱されているとはいえ、まだ60歳が定年の企業も多く、引き続き収入を希望するのであれば大半は「再雇用契約」となるところが多いようです。
一方、経済的に成功した人は「FIRE」して60歳より前に第2の人生をスタートさせます。
打ち込める趣味があればそれもよしです。
でもどちらも「実益のある何か違ったこと」を求めるのであれば
この機会に、セカンドキャリアを考えるのも良いことだと思います。
「セカンドキャリア」とは。
文字通り、人生における「第2の実績」です。
どうせなら違った分野に挑戦してみたい！
というエネルギーに満ち溢れた方も少なくないと思います。
そのためのチョッとしたアドバイスを。
1.計画しすぎない
残りの人生有意義に。と思う気持ちもわかりますが
あまりキッチリ計画を立てると、それが思うように進まなかったり
予定から逸れたりすると不安が大きくなってしまうからです。
「今よりはマシになるだろう」くらいの気持ちでOKとしましょう。
2.やりたいことだけをやる
辛い思いをしてでも乗り越えられるのは、やはり若さでしょう。
未来にモチベーションを上げて辛くても突き進めたり、
そのためには多少無理をしてでも頑張れる。それは若さゆえ。
嫌な事や辛いことを無理して行うのは、体力的にも気持ち的にも
続かないと思うのです。
3.お金をかけない
これは解説の必要はないですね。
老後資金が減っていくのはストレスですし、そもそも本末転倒です。
セカンドキャリアにかける支出は、老後のための資産とのバランスをとるべきです。
4.色々種まきをしてみる
これ!と決まったことがあれば別ですが、あれもいいな、これもやってみたいな
なんて思っている方は、せっかくなので色々試してみましょう。
全部成長しなくてもよいのだという気楽な気持ちで、まずは取り組んでみては?
その中から意外なものが成長していくかもしれません。
5.高望みはしない
やるからにはこうでなくては!!
と意気込むのもわかりますが、ほどほどを心掛けるのが良いかもしれません。
高みを目指す心意気は評価しますが、あまりに高い目標だと
途中で「好きなことも嫌いに」なってしまうかもしれません。
ゆるくほどほどに長く続けていき、「気がついたらここまで到達していた!」
というのが理想かもしれませんね。
どうでしょう?
何か一つでもヒントになれば幸いです。
充実した楽しい第2の人生にしたいものですね。
では。
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気学で起業・経営イノベーション。経理畑30年の経験で貴女の会社のお金と運の両立サポートするアンブランです
