おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門(だけど性別不問)アドバイザーの山崎恵美です。
何か、新しいことをはじめようとするとき(起業しようとするとき)
不意に訪れる「停滞期」。
焦ります。
ものすごく。
そんなとき「さらに頑張って動く」か「じっと待つ」か。
盤をみて判断。結果は「待ち」。
でも焦る気持ちはおさまらない・・・
そんなとき、気学を実践していると、少し不思議な事が起こります。
どこからか啓示が来るのです。
「焦らないでじっくり練った方がいいですよ」
という周りの人の言葉だったり
「直観に反することのように思えるかもしれませんが、もっとじっとしているように努めてください。物事の優先順位をつければ前進があるでしょう。」
なんていう星占いの一文だったり。
さらにはまるですごろくの「風邪をひいて一回休み」のような
物理的に動けない状況に陥る。だったり・・・
するとこれで一気に冷静になります。
ああ、盤のとおりで良かったんだな。と。
これは啓示がくるかこないか、というよりは
啓示に気が付くか気が付かないかの違いだけのような気がします。
成功への最短距離を進むのは誰もが切望するところです。
が、物事には「バイオリズム」というように緩急があります。
一日の内の緩急を考えると分かりやすいですよね。
・朝からエンジン全開、一日の段取りを組む時間。
・優先順位を決めたり、アポ取ったり。
そして一息。
・緊急もしくは重要な案件を集中して午前中にクリア。とか。
そして昼休み。
・午後は大量のルーチンワークをこなす。
三時のティーブレイク
・明日以降の段取りや急ぎでない仕事。整理整頓
この一日の緩急の感覚が
一か月の内であったり
一年の内であったり
一生の内であったりするわけです。
一日の内や一か月の内くらいなら
感覚的に掴みやすいですが、
一年、ましてや一生の緩急は掴みづらいです。
停滞した時。
「動く」か「待つ」か。
判断を誤りたくないところです。