おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。女性起業家のみなさん、そしてプレ女性起業家のみなさん、毎日お疲れ様です。
女性だけにかかわらず、起業には家族の協力があることが望ましいと思いますし、これ以上の強みもありません。女性起業家の皆さんの中には母親である方も多いと思います。さて子供から受けられる協力とは・・・お手伝い? オネダリ自粛?
いえいえ、ただひたすら健やかに、安全に、元気よくいてくれさえすれば、それだけで十分ですよね。そう考えるお母さんは多いのではないでしょうか。
しかし、子供達を取り巻く環境は近年必ずしも安全とは言えません。しかも働く母親のいる家庭にとって、第二の家庭とも言うべき保育環境も十分とは言えないのが、残念ながら現在の状況です。
母親の就労には「小1、小4の壁」と言われているものがあります。保育園が終わって学童保育に上がる際の金銭的、施設的かつ保育内容の壁。そして小4になり学童保育が終わって、無支援になってしまうという壁。
2015年度から始まる子ども・子育て支援新制度は働く母親の就労を阻んできた「壁」に穴は開けられるのでしょうか―。
子ども・子育て支援新制度の主なポイントは
●都市部における待機児童解消とともに、子どもの数が減少傾向にある地域における保育機能の確保に対応します。
●幼保連携型認定こども園について、認可・指導監督を一本化し、学校及び児童福祉施設としての法的に位置づけます。
●認定こども園の財政措置を「施設型給付」に一本化します。
●教育・保育施設を利用する子どもの家庭だけでなく、在宅の子育て家庭を含むすべての家庭及び子どもを対象とする事業として、市町村が地域の実情に応じて実施していきます。
●基礎自治体(市町村)が実施主体
●消費税率の引き上げによる、国及び地方の恒久財源の確保を前提としています。
●制度ごとにバラバラな政府の推進体制を整備(内閣府に子ども・子育て本部を設置)します。
●国に子ども・子育て会議の設置
ざっくりこのような事が内閣府のページに書いてありました。とにかくより健全で安心な環境が子供たちに用意されるように願います。また制度ばかりではなく、社会全体の関心が「次世代を担う子どもたちの育成」へさらに高まってほしいなと思います。
本日は「気学開運カフェ&バル」開店へ向けての準備をします。
~女性の起業相談・人生相談・販売促進アドバイス・経理アドバイス・イベント発案・商品開発アドバイス・販促物版下作成・おまけの気学鑑定まで。女性起業家専門のオーバルアドバイス&アウトソーシングの株式会社アンブランです~