こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
株式会社アンブラン・経理＆気学アドバイザーの山崎恵美です。
御社の事業のマーチャンダイジングやヒューマンリソースに九星気学や易などの東洋の叡智を活かすお手伝いもしています。
今日4月16日から春の土旺用事に入りました。
いわゆる「春土用」です。
土用と言えば夏の「土用の丑の日」ですが
「土用は年に4回ある」というのも段々認知度が高くなってきましたね。
今回の春土用は2024年4月16日から5月4日までの19日間です。
5月5日の立夏が土用明けとなります。
土用とは
さて。
土用とは季節の変わり目で雑節の一つです。
まさに「土の氣」が旺盛になる時期で
五黄土星の氣が司っており、地上を取り巻く氣が混沌としてきます。
土用時期の注意事項
勘違い、間違い、誤解などが多くなる時期です。
仕事や取引での契約などは条項をよく読み、不明な点は明確にしておくことが
いつも以上に求められます。
重大な決断は、可能なら土用が明けてからの方が望ましいですが、
そうもいかない時もあるでしょう。
その場合はいつも以上に細心の注意を払い、慎重な態度が必要となります。
体調管理が重要
また、五黄の作用が強い時期ですので、体調を崩しやすくなります。
いつもより睡眠を多くとるなど、体調管理には特にお気を付け下さい。
また腐敗の作用が出やすいので、食中毒などにも注意です。
持病のある方や更年期でお悩みの方も、症状が重くなる可能性があるので
リラックスして過ごせるよう工夫してみましょう。
移動にも注意
GWには旅行の計画を立てていらっしゃる方も多いかと思います。
流派によっては「土用期間の移動は凶」という事もあるようですが
私が師事している村山流では、すべてダメという事ではありません。
が、注意して頂きたい方位があります。
土用が明けるまでは4月節ですので、この間辰の方位に行かれる方は
たとえ吉方位でも五黄の作用が出やすいと言われています。
お気を付け下さい。
可能なら別方位に変更できると良いですね。
勿論辰方位への引越しはこの時期はNGです。
「戌の日」に「いちご」を食べる
夏土用でお馴染みの「丑の日のうなぎ」ですが
春土用は「戌の日」に「い」のつく食べものを頂くのが良いといわれています。
いちごは路地物は旬ですし、ビタミンCも豊富で良いですね。
他にも「白い」食べ物も縁起が良いとされています。
楽しみながら春土用を乗り切りましょう。
ご参考まで。
では今日も良き日をお過ごしください。
山崎恵美
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