前回のつづきとなりますが。
自分を取り巻く環境やエネルギーのバイオリズムに
どううまく乗るか。
どううまく活かすか。
結局目に見えないものですから
「カン」に頼るというのが一般的・・・(笑)
「カン」が鋭ければね、それでもいいかと思いますけど。
大昔、太古の人類はそうであったかもしれません。
「ここは押すところ」
「ここは引くところ」
それができたのは
ただただ環境も人間も「シンプル」だったから。
農耕が始まり、経済が発達して・・・
文明が始まり、科学が発達して・・・
現代は複雑すぎて、そうは簡単にいかない。
例えば川に落ちて流されてしまった時。
毎秒何トンと言う水の勢いに逆らって必死に泳ぎ続けたところで
いつしか体力はついえておぼれてしまいます。
ならば流れに逆らわず
自然に流されて
いつか見えてくる岩にしがみつくか
木の枝に引っかかるか
あるいは中洲に打ち上げられるか
↑
ここまでが氣学の智慧ね。
はたまた滝壺に落ちるか・・・
↑
これは気学を使わなかったパターンね。
こんな風に人生のちょっと先を読めるようになると
楽しいですよね。
川に落ちるのも楽しめるかも。(笑)
ちなみに
滝壺に落ちたからって
人生、終わりではアリマセンよね。
そこから這い上がる方法はいくらでもありますから。
一度きりの人生ならば、どうせなら楽しまないと。
と、ある程度歳を重ねてきた自分が
最近思うことです。