おはようございます。株式会社アンブラン・女性起業家専門アドバイザーの山崎恵美子です。
先日「売り込まないコーチング営業」というセミナーを受け、コーチング営業とまではいきませんが、何か一つ実践してみようと思っていました。
と言っても、何から始めていいのか?
丁度私には「線路の日」だった昨日。
クライアントのうちの一社の社長様から、いつものように経営上のお悩みを傾聴していた時です。
そのお悩みは「忙しすぎて人が足りない」というものでした。
開業準備に半年、実際に開業してから2年。売り上げはまさかの5倍にまで上がっていたのです。
開業前から公私ともに、ご相談に乗って差し上げていたのですが、正直ここまで伸びるとは思っていませんでした。
当然事務量も劇的に増え、そろそろ条件見直しの必要があると思っていたのですが・・・
その時、社長様が「そろそろ山崎さんも価格改定した方がいいですよ」と仰って下さったのです。
「えっっ??」
これには正直びっくりしました。
嬉しかったのはなにより、私の仕事が役に立っていると評価いただいたことです。
感動の瞬間でした。
「一層気を引き締めて、ご依頼にお応えさせて頂こう」と決意を新たにしたのは、言うまでもありません。
結果、新価格をお見積りさせていただくことになりました。
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これを気学で解説すると、ちょっと長くなるので端折りますが、
この交渉(?)は、話の流れで「事務量も圧倒的に増えてしまいました」と私が一言発しただけなのです。
しかもほとんど無意識に。
それは5時を過ぎて「日」と「時」の線路が重なったころでした。
文字通り「線路に乗った」のです。
我ながら、こういうことがあるとやはり「不思議だな」と感じます。
線路についての以前の記事はこちら
本日は川崎市の小売業の実務とアドバイスです。