こんにちは。ご訪問ありがとうございます。
株式会社アンブラン・経理＆気学アドバイザーの山崎恵美です。
御社の事業のマーチャンダイジングやヒューマンリソースに、九星気学や易などの東洋の叡智を活かすお手伝いもしています。
吉方を採ったら楽しみなのは顕現ですね。
鑑定依頼人さんからこんなご報告がありましたので簡単にご紹介します。
詳しい経緯は省略致しますが、ご主人が仮吉方を3年前にされました。
東北に九紫火星が廻座している年です。
ご主人は今年2024年に初めての顕現が起こります。
少し長いですが、まさに忘れたころにやってくる、という感じですね。
そしてやはり先日ご連絡がありました。
「主人に大変ショックな事が起こったんです」
とご依頼人。
なかなかに深刻なご様子。
八白はそこそこ大きな作用が有る、と覚悟はしていましたし
尅氣出しも大きいものだとアドバイスもしていました。
さてどういう事かと聞いてみますと・・・
詳しいことは書けませんが、要約すると
義母様と遠く離れて暮らしているご依頼人様のご一家。
ご主人様は次男だそうです。長男様は義母様の近くに住まわれているとか。
(義父様はすでに他界されております)
ご主人様は遠くに住んでいることもあり、義母様の事をとても気にかけていらっしゃったそうです。
時には金銭面でのご援助もされていたとか。
(奥様であるご依頼人様も「少しやり過ぎでは?」と思うこともあったほど)
その大事にしていた義母様が、ある日突然電話で息子であるご主人に
「財産(首都圏の土地)は全部長男に譲ることにした。遺言も書いた。不服なら遺留分請求して」
と一方的に告げてきた、というのです。
ご主人のお気持ちは察するに余りあります。それを聞いたご主人は
「兄が近くに住んでいるのだから、それはいい」
「元々貰っても兄に譲る気持ちではいた」
「でもそんな言い方は無いだろう」と。
本当におっしゃる通りです。
さて。これについての分析です。
●東北(八白)方位は家族・親族の象意
●九紫火星は離の作用
起こるべくして起こった事象です。
尅氣出しから言えば、そこには私には知らされていないですが
何らかの不自然なバランスが存在していたのでしょう
ここに八白の「改革」が起こり、ご主人に氣づかせたのだと思います。
これからは足元である自分の家族に今一度目を向け、
しっかりと強固なものにしていくことにより、新しい人生の展開が待っていることと思います。
ついでに言うなれば、それが達成されれば
義母様とご主人との関係も「離合」の合の作用が始まり
修復されていくことと推測致します。
そしてこれが不思議な事で氣学の醍醐味でもあると思うのですが
吉方を採ったご主人だけでなく
「ご依頼人の奥様にとっても良い結果となった」という事なのです。
すべてが良い方向へ向かわれているようで、私も安心しました。
では今日も良き日をお過ごしください。
山崎恵美
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