今上天皇のお言葉に様々な人々が様々な考えを持たれた事と思います。
考えというよりは、「感情」や「思い」といった言葉がふさわしいかもしれません。
遅かれ早かれ、自然な結果が出ることでしょう。
こういったブログで右とも左ともとられるような記事は
本来ふさわしくないのは重々承知ですので・・・
では、少し別の角度から。
ことばは
言の葉。
そして
事の端。
今上天皇のこの「お言葉」を
日本国内のみならず
世界各国のメディアが
ほぼ曲解することなく伝えることができているのは
なぜでしょう。
先端を伝えることで
幹まで伝わるのは
つたえる方にも
受け取る方にも
真剣な心があるから。
SNSやらなにやらの色々なツールで
これだけ便利に情報が伝えられる世の中で
「誤解されちゃったかも・・・」とか
「うまく伝わらなかったかも」とか
そんな劣化が言葉の世界で蔓延しているだなんて
大いに反省し、考え、あらためるべきことがあると
今更ながら本当に身の程知らずなおばさんは、感じたのでした。